2018-04-23 0423 ありきたりなラブソングを耳に無理やり詰め込んで、渋谷まで揺られていきたかった。私は渋谷が嫌いだ、激しくて、ドキドキして、目眩がする。友達と行った初めてのクラブ甘いお酒重低音のリズムと知らない人と話す異世界みたいな現実始発を待つ音充電のない携帯誰かの香水の匂い忘れていったリップ発作を起こす若い人隣で笑う友達全部、私の嫌いなものだった全部、私が知りたくないものだった息ができなくて泣いた。渋谷は寂しい山手線は今日も人が多いね。